施工事例
住まいの種類 | マンション 共用ダクト方式 |
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リフォーム内容 | マンション給湯器交換工事(バランス釜) |
費用 | 本体ノーリツ製 RBF-ASND-FU-L-S 定価¥141,700 給排気筒 〃 S2 D D300 定価¥ 11,600 浴槽 P10BR 定価¥ 45,100 工事費込み 約20万円 |
工期 | 1日 |
備考欄 | 築35年のマンションで、共用ダクト方式でのFF式バランス釜交換事例です。 マンションで共用ダクト方式場合、給湯器の容量に制限が設けられております。 共用ダクト方式では、一般的に給湯器専用の風道を上下階の住戸で共用にて使用していいます。設計段階において機器の性能を確定し、そこに必要な酸素の量等を計算し風洞の容積を決定しています。その為、勝手に給湯器の容量を上げてしまうと、酸素不足等により不完全燃焼を引き起こしたり、最悪使えなくなってしまいます。 皆様が容量を上げたくなってしまうのは、恐らく洗面台やキッチン等でお湯を使用するとシャワーが細くなってしまうからだと思われます。その為、ある程度年数の経っているマンションでは大規模修繕のタイミングで強制循環式の給湯器に交換しているケースをよく見ますね また、このタイプのバランス釜は消費生活用製品安全法における特定保守製品に指定されております。なんだか難しい感じがしますが、簡単に言ってしまうならば「長期間の使用で経年劣化により、一般消費者の身体や生命に重大な危害を及ぼす可能性の高い製品」の事です。(※要点を主観で略してます。正確には同法を御参照下さい) この指定がある場合、取扱説明書と一緒に封筒が入っていますので住所氏名を記入してメーカーへ申告が必要となります。万が一、リコール等があってもメーカー側ですぐに使用者の方へ連絡が取れるという仕組みですね。 戸建でもマンションでも、このタイプの給湯器は未だにそこそこ見掛けますので、一例として載せさせて頂きました。 ☆お探しの事例は見つかりましたか? 戸建て住宅の給湯器交換事例はコチラにも御座います 【給湯器交換や浴室リフォームを御検討の際は、東村山市スタイルワンへお問い合わせください!】 |