施工事例
住まいの種類 | 築18年マンション |
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リフォーム内容 | 和室床 畳から遮音フローリングへ貼り替え 遮音等級LL-45 大建工業 オトユカアートⅢSF45 (写真はアンバードウォールナット柄) |
費用 | 約18万9千円 |
工期 | 約2日 |
備考欄 | 共同住宅のお客様で和室部分の畳をフローリングへ貼り換えるご依頼が増えてますので、ご紹介させて頂きます。 共同住宅の床リフォームでは近隣住戸様への騒音対策として、遮音フローリングを使用するのが一般的です。基本的にはマンションの管理規約に明記されていると思いますが、稀に指定がないマンションもあったりします。 フローリング床を選択する場合の遮音性能は現在2種類に分けられますが、どちらの性能を求められているのかは、マンションによって違いがありますので注意が必要です。参考までに、この2種類の材料は箱から出してしまいますとパッと見区別が付きません。その為でしょうか、LL-40の性能が求められる管理組合様の場合ではメーカーさんからの出荷証明書の提出を義務付けられているところもあったりしますねっ。 ちなみに、遮音フローリングとそうでないフローリングの施工する側から見た違いとは何だと思いますか?一般フローリングの場合、根太垂木の上にそのまま貼っていく事が可能ですが、遮音フローリングの場合は合板で下地を作ってからの施工となります。つまり、下地を作る工程が1つ増えてしまいます。この為、遮音フローリングを施工する場合、戸建てで一般フローリングを貼るよりもどうしても工事費が上がってしまうのが現状です。 しかし遮音フローリングの場合、部分貼り替えの際にはいわゆる「サネ落とし」をしなくても貼り替えられるという便利な部分もあります。 一昔前は単板に特殊塗装を施したフローリングが一般的でしたが、最近ではシートに木目が描かれているフローリングが一般的になってきました。素材に重きを置く方は敬遠されるかもしれませんが、こういったシート系のフローリングですと、汚れが拭き取りやすくて美観が長持ちします。(傷に対しては、逆に少し頼りない気がしますが・・)光沢も比較的抑えられている物が多いですので、床がビカビカなのはちょっと・・・と思う方にはぴったりです。 又、銘木柄をリアルに表現したような商品もありますので、あこがれの樹種を比較的リーズナブルな値段で選べるようになって来ております。 皆様も是非いろいろな種類のフローリングを比較検討して、これだ!!と思ったものを探してみてはいかがでしょうか?? スタイルワンでは、お客様の「これがしたい!!」をお手伝い致します♪♪ 東村山市を中心に、所沢市、西東京市でリフォームをご検討の際はスタイルワンへお問い合わせください♪ 実はこちらの事例も遮音フローリングを使用してます♪ 弊社は所沢へも非常にアクセスしやすい為、所沢エリアからのお問い合わせもたくさんいただいております。こちらも是非ご覧ください♪ |