施工事例
住まいの種類 | 戸建て、マンション共通 |
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リフォーム内容 | トイレ天井、壁クロス貼り換え 床クッションフロアー貼り ソフト幅木交換 アクセント(ポイント)クロス貼り |
費用 | 約5万円 |
工期 | 1日 |
備考欄 | トイレのアクセントクロス事例をご紹介したいと思います。 さすがに居室は怖くて出来ない。。。と、仰る方でも意外と採用されやすいのが、トイレでのアクセントクロスです。住宅のトイレは居室と違いとても狭い空間ですよね?しかし、だからこそアクセントが生きてくると言えます。入った瞬間その違いが誰にでも一目で分かる。。そんなトイレを目指す方の為に、ポイントをご紹介しましょう。 まず、トイレはその本来の目的上どうしても水跳ね等によって汚れが付着し目立ってしまう場所です。 基本は「汚れ防止」機能や「表面強化」機能のある壁紙を選択するのがお勧めです。しかし、あくまでも壁紙は壁紙ですので過信してはいけませんヨ。 1:アクセント面の選定 アクセントを付ける面ってどこが良いの?と思われる方も多いかと思います。 トイレと言っても便器とドアの位置によって数パターンの間取りが考えられま す。一般的にはドアを開けて正面に見える壁がまず候補となるでしょう。開け ていきなり目に飛び込んで来ますので、非常にメリハリのついた感じが期待 出来ます。 2番目の候補は、リモコンや紙巻器が付いている面 でしょう。この面はドアの位置によって正面だったり側面だったりしますが 大抵はトイレ内では長い方の壁になるかと思います。面積が広いのでとても ハッキリしたアクセントになるケースが多く、こちらもお勧めです。 (ドアの位置によって判断が変わる時もあります) 2:周辺クロスの選定 本来、壁紙等内装材の色柄選定は人それぞれの趣味、好みによる所が大きいです ので、あくまでも一般的なお話に留めます。壁紙のカタログを見ると同じ柄でも 色が微妙に違うものや、逆に柄が違ってても同じような色合いのサンプルが多い のに気づきます。因みに殆どの方は、 「壁紙=白」のイメージをお持ちではないでしょうか?しかし、これは半分正解 半分不正解です。どうして!? それは・・・ 実は白に見えてアイボリー系の色がついていたり、薄いグレー系だったりと、 本当に白い壁紙は一握りしかありません。 それぞれの基本的な特徴をご説明しましょう ホワイト(無彩色)の壁紙は、とても清潔感を感じます。又、白に見える 物体はより多くの波長の可視光の成分をを反射していますので、明るく なったように感じます。反面、冷たいイメージを持つ方が多く、 「つまらない」と表現される方もいらっしゃいますね。また、綺麗な白ほど 異物(汚れ)が付着した時に目立つ色とも言えます。 アイボリー系の壁紙は、少し落ち着いた印象になります。心理的に 落ち着いたイメージを持つ方が多い色味です。照明の色との兼ね合いもあり ますが、照明が昼白色ならアイボリーも綺麗な発色になるケースが多いよう に思われます。電球色の球の場合、本来の色が分かりづらくなる傾向が強く なりますので、私個人的にはデザイン貼りの場合は昼光色、昼白色系の電球 と合わせると落ち着きながらも綺麗に見える空間になるのではと感じており ます。 又これは色に関わらず共通事項となりますが、柄の凹凸が少ない方がより 長く美観を保ちながら使用出来ますよ。 3:アクセントの選定 これは非常に好みの差が出て来てしまうので難しい部分ではありますが、 一つ言えることは思い切って濃い色を選択する方が上手く行く場合が多い です。感覚の話になってしまいますが、カタログで見た時にちょっと濃す ぎるかな?と、感じる位が丁度良いバランスに仕上がりますよ。さらに、 色味だけではなく質感やデザインが「壁紙」に見えないような種類のもの も良いアクセントになる傾向があります。 簡単ではありますが、いつもより一歩踏み込んだ内容でご紹介させて頂きました! 【リフォームを御検討の際は是非、東村山市スタイルワンへお問い合わせください】 |